ハロウィン限定コーヒー「ハロウィンブレンド」をご紹介★
カルディコーヒーファームではハロウィンシーズン限定の2種類のコーヒー豆が発売されます。
「ハロウィンブレンド」と「ブラックハロウィンブレンド」の2種類です。
ブラックハロウィンのネーミングに惹かれる中年です。勝手にバットマンを想像しています。最近見ているNetFlixの「ゴッサム」の影響ですね……。
ちなみにそれぞれの豆の特徴はというと
中煎りの「ハロウィンブレンド」はブラウンシュガーのような豊かな甘さが感じられ、深煎りの「ブラックハロウィンブレンド」はダークチョコレートのような風味と重厚な味わいが特徴です。
カルディコーヒーファームHP より引用
で、今回は「ハロウィンブレンド」を購入してみました。
正直両方買おうか迷いましたが、金色のパッケージに惹かれて選んでしまいました。(ブラックはどうした?)
これを買った途端に、早く家に帰りたくて買い物もそこそこにドリップしている自分を想像しながら車を運転していました。
自家焙煎のお店と違ってあらかじめ焙煎されているので家に帰ってすぐにドリップできるのもいいところですね。焙煎したての豆はすぐに挽かず、一日程度待ってあげてください。
今日のお豆の産地ご紹介
今回のカルディ ハロウィンブレンドは「ブラジル」「コロンビア」産の豆をブレンドしているようです。ではさっそく産地のご紹介
【ブラジル】ってどんな国?
正式名称:ブラジル連邦共和国
国土面積:851.2万平方キロメートル
人 口:約2億1,531万人
以前にもご紹介しておりますがブラジルについては多様な民族とコーヒー豆のイメージですね。
言語はポルトガル語が主体で、住まう民族も欧州系、東洋系、先住民、混血と多岐にわたります。
ブラジルのコーヒー豆生産量はここ150年近く世界第一位であり、その生産量は全世界の1/3を占めるほどです。
ちなみに世界第一位の生産量を誇るブラジルのコーヒー農園の面積ってどれくらいか知っていますか?
なんと27,000平方キロメートルほどがコーヒー農園として利用されているようです。
東京ドーム577,000個分に相当するそうです。例えなのに想像がつかない……。
東京都が約2000平方キロメートルなので東京都約13個分。
【コロンビア】ってどんな国?
正式名称:コロンビア共和国
国土面積:114万平方キロメートル
人 口:約5,088万人
コロンビアのコーヒー豆もとても有名ですよね。
それもそのはず、20世紀まではブラジルに次いで世界2位の生産国だったのですから。
コロンビアのコーヒーは文化的にも世界遺産に登録されるなどテーマパークやコーヒー文化博物館やコロンビア国立コーヒー公園なるものまであるということで、まさに国を挙げてコーヒーの生産に力をいれているようです。実は建物群もスペインのコロニアル様式によって建造されているのですがこれらも農業文化とともに評価を受けているようです。
それでは、さっそく頂いてみましょう!
勝手にレビュー
【カルディ ハロウィンブレンド】
苦味:★★☆☆☆
酸味:★★★☆☆
香り:★★★☆☆
カップからはそこまで強く香ってはきませんが、口に含んだ時に仄かな甘い香りと舌に残るキャラメルのような甘さがいいですね。苦味自体はそれほど強くなく、どちらかというと酸味寄りの風味です。
焼き菓子なんかと合わせると良さそうですね。
シーズンが終わる前に「ブラックハロウィンブレンド」を買い足しに行きたいですね。
豆自体は元々焙煎済です。中煎り(シティロースト)になっております。
あとは、好みに合わせて挽いてあげるだけです。それかもしくはカルディで挽いてもらうことができます。酸味、苦味の強弱を挽具合でつけてあげればあなた好みに仕上げることもできます。
ご自宅でペーパードリップで淹れるなら「中細挽き」「中挽き」くらいがよいと思います。
ご参考までに挽具合とその違いについて書いてます。
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