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コーヒー豆をなるべくいい状態で保存したいと悩んでいませんか?自宅保存の注意点をご紹介します。

コーヒのこと

お気に入りのコーヒー豆をどうやったら長持ちさせられるか?
つい買い過ぎてしまったコーヒー粉をどうやって保存しておくか悩んでいませんか?

自宅で簡単にできるコーヒー豆、粉の保存方法についてご紹介します。


《こんな方にオススメ》
  • 1か月以内に使いきる以上の豆を買ってしまった
  • あれもこれも試したくてたくさん買ってしまった
  • 常温で置いていたらダメなの?そもそも保存ってなに?

一つでも当てはまった方はせっかくのお気に入りコーヒーの風味を
損なってしまっている可能性があります。
正しい保存方法を知ることであなたのコーヒーライフはもっと楽しくなります。


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【はじめに】なぜ豆や粉を保存しないといけないの?

コーヒー豆や挽いた粉などを保存するのには理由があります。

それは、コーヒー豆が酸化してしまうから。

実はコーヒー豆(生豆、煎り豆)それぞれには、全多糖類のほかたんぱく質や
脂質が含まれています。ほかにはカフェインなども含まれています。

この成分の「脂質」が空気に触れて酸化することで風味が落ちます。
いわゆる油脂の自動酸化と言われるものでこれは常温下で進みます。

常温下で酸化が進むということは
常温で無い温度管理をすればよいという事になりますよね。

豆と粉どちらの状態で保存する方がいいの?

保存は豆か粉か?については先ほど酸化のお話をしましたが豆に含まれる脂質が空気に触れることで起きるので、当然触れる表面積が小さいほうが風味の劣化は遅くできる。ということになります。

例えば豆の状態での100gと挽いた粉の100gでは表面積が圧倒的に違ってくることがわかると思います。

じゃあ、豆で保存しかないじゃないか!

というと身も蓋もないのですが、「豆」の状態が有利であるのは言うまでもありませんが、粉に挽いてもらって購入する方がすぐにコーヒーを飲みたいというときはラクですからね。次で粉で保存するときの工夫についてご紹介します。

コーヒー粉で保存するときの工夫


粉の場合は常温保存であれば「1週間」程度が保存期限の目安です。
冷凍であれば「1か月」程度の保存期限になります。気を付けたいのは冷凍で保存する場合は出し入れをするときに冷凍状態から常温に一気に温度が変わる為、袋内部で結露が起きやすくなります。そうなると先ほど同様に豆の風味が落ち、最悪はカビの原因などにもなったりするので要注意です。

冷蔵庫保存ももちろん有効ですが冷凍に比べると保存期限が短くなります。

袋内部の結露対策としては、

■1度に抽出する量ごとにジップロックなどの密閉されるものに小分けにして冷凍

■冷凍庫から一旦冷蔵庫へ移しておいてから使用する

いずれも急激な温度変化を防ぎ豆や粉への影響を少なくすることに気を付けています。

コーヒーの保存方法まとめ

豆で保存ができ自宅でミルできればこれが一番鮮度を保てる保存方法になります。
粉で保存する場合は、密閉容器や冷凍、冷蔵を工夫してしようすることで挽いた時の美味しさを長持ちさせることができるのでご自宅の環境に合わせてそれぞれ試してみてください。

ちなみに我が家では小分けにして冷凍保存することが多いですね。
グラム数も図っておけば使いたいときにその人数に合わせて抽出すればいいのでとても便利です。



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