このブログを読むと独自ドメインの意義や取り方などがわかると同時に
いつまでに取った方がいいのかなどもわかるようになります。
まずはドメインの種類についてご紹介していきます。
ドメインの種類とは?

実際に店舗を出すときには建物を建てるか、借りるかして出店すると思います。
この時の建物にはもちろん住所があって第三者にお知らせする際や届け出の際に利用しますね。
この住所がインターネット上ではドメインという概念になります。
そしてドメインはHPやブログを運営する際に必要となるもので実店舗と同様です。
固有の名称で取得するもの=独自ドメイン
共有のものを使用するとき=共有ドメイン(サブドメイン)
となります。
サブドメインはどこで取得できるもの?
無料ブログサービスで取得できるドメインは、一般に「共有(サブ)ドメイン」と言われるものです。
私の持っているlivedoorブログですと「https://〇〇〇〇〇.blog.jp 」
というように〇の部分には任意の文字を指定できますが
@以降についてはブログサービスの運営元で決められたセットの中から選択するようになります。
独自ドメインとはどう違うのか?
独自ドメインではどうなるかというと
https://〇〇〇〇〇.jp や 〇〇〇〇〇.com などご自身の指定の文字列と世の中で
広く使われている 「.jp」や「.com」などで構成することができます。
《共有ドメイン》= 賃貸のアパートやマンションの一室を借りるイメージで
《独自ドメイン》= 自己所有の一戸建て住宅を建ててそこに住まうイメージ。
共有ドメインのデメリットはなにか?

無料でいいことだらけの共有ドメインはデメリットがあるのでしょうか
①無料ブログサービスの運営元次第
というのは、ブログ運営元の会社が何らかの事情で倒産したりサービス自体を閉鎖してしまう。
サービス自体が閉鎖されるので当然持っていたアカウントは意味をなさなくなり、コツコツ運営し、
育ててきたアカウントは突如として意味をなさなくなります。
②無料ドメインは広告が外せない
ユーザーが無料で使うためには企業広告で運営元が潤う仕組みになっていないと当然慈善事業では
ないので立ち行かなくなります。そのため、無料で運用できる共有ドメインには運営元企業が貼る
広告が表示されます。
③デザインの自由度が高くない
これは無料ブログサービスが提供しているテンプレートの範囲内では自由にできる前提でお話します
つまり完全オリジナルのブログやwebサイトを作りたい場合には難易度が高いです。というより
他の方と似たようなデザインになりがちで差別化がしにくい。ということになります。
ワードプレスなどを使用してブログを作っている方たちにとってはやはり、
おしゃれなデザインや便利なコードやプラグインの組み込みなどの活用が縮小されてしまうのであれば
前述の①~③の事はデメリットといえるでしょう。いや、やり方次第だよ!という声が聞こえてきそう
ですが書くためにいかにしてツールが駆使できるかというのも判断材料ではないでしょうか。
独自ドメインを取るデメリットはあるのか?

では、一方で独自ドメインの取得のデメリットはあるのか。
ということですがデメリットは「ある」ということです。
①独自ドメインは有料
値段はピンキリですが、基本的には有料となり単年契約や2~3年の複数年契約というものも
あるようです。ご自身の環境での契約になると思いますが初めの一年は無料で2年目以降は有料など
各社キャンペーンの内容でさまざまです。
②独自ドメインは有料レンタルサーバーが必要
独自ドメインは自己所有の建物と言いましたが、では有料レンタルサーバーは何かというと
家を建てて置くための土地になります。自前のサーバーを用意できる方は多くないと思いますので
基本は有料サーバーの契約をすることになります。
独自ドメインはどこで取得できるのか。
独自ドメインの取得方法は大きく2つのパターンになります。
①レンタルサーバー契約と同時にサーバー運営会社へ独自ドメインを取得申請する方法
②独自ドメインをメインで運営している会社へ好きなドメインを取得申請する
いずれかの方法で独自ドメインを取得することができます。
取るならば なるべく早く 独自ドメイン
長くブログを続けてさらには収益化したいと考えているのであれば
独自ドメインの取得はなるべく早く行う方が後々がラクです。
記事数が増えたり被リンクが増えてきたりして絡みが増えると
それだけ引越しに掛かる労力が増えます。
また独自ドメインにする事でブログやサイトでできることの
自由度が圧倒的に高くなります。
まだ先でいいやと思っている方!この間の私がそうでした。
費用面を気にしているならキャンペーンをしているものを選ぶもよし。
むしろそのあと得られるメリットを先延ばしにしてチャンスを逸してしまう
ことの方がもったいないと思います。
この記事をご覧いただいたのであれば是非この機会に検討ください。
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