例年、年末年始の参拝客で賑わう香取市「香取神宮」ですが
東国三社として千葉県香取市「香取神宮」茨城県鹿嶋市「鹿島神宮」
茨城県神栖市「息栖神社」の3社が関東有数のパワースポットとして有名です。
そんな香取神宮が鎮座する香取市のオススメスポットをご紹介します。
連休などを利用して泊りで行くなら事前予約がオススメです。
まずは関東有数のパワースポットとしても知られている「香取神宮」をご存じですか?
古くは「日本書紀」までさかのぼり主祭神は「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」といわれ
ていますが諸説あるようです。
全国にある香取神社400社の総本社としてこの香取市に鎮座しておられます。
茨城県の鹿島神宮とは一対に数えられ「鹿島・香取」と言われています。
本殿の裏へ回ると奥には「鹿苑」があり十数頭の鹿達をみることができます。
筆者も小学生の頃はよく見に行きましたが大人になってからは縁遠くなっていました。
鹿苑の手前にある「寒香亭」さんでは甘味を味わうことができます。
昔はここの2階に上って辺りを見渡しちょっとだけ大人になったつもりでいました。
あの時のままの風景がそこにありましたね。
神宮へ車両での進入は総門左手側、旧参道の坂道を登り切った右手側に数台止められる
駐車場がありますので、年配の方や足腰が不自由な方などは大鳥居付近の駐車場ではなく
こちらをご利用いただく方が便利だと思います。
香取神宮の表参道駐車場から2軒目にあるお食事処「梅乃家本店」さんです。
店内はテーブル席と小上がりの席があります。
中でも草団子セット400円は一度は食べてみてください。
その他、もつ煮込みなど軽食以外のお食事もできます。
HPはないようなのでこちらで「食べログ」ページにジャンプします。
こちらのお店は駐車場に一番近いお店になります。
名物の「厄落とし団子」が有名で焼き団子(みたらし、草団子(黄な粉、あんこ)
を頂くことができます。焼き団子は5本で650円となっていて、
そのほか草団子とのセットなど5種類のパックから選択できます。
もちろん軽食以外の丼ものやお蕎麦などを頂くことができます。
「こちら」でお店のホームページにジャンプします。
こちらの2件の食事処、正直どちらもおいしく甲乙つけがたいです。
香取神宮へお立ち寄りの際は是非召し上がってみてください。
こちらは香取神宮から東方向へ車で10分弱のところにある
食事処「丸光亭」をご紹介。知る人ぞ知る的なお店ですが
成田香取エリアにゴルフなどで来られる方は意外とご存じの方も多いようです。
店内は一見普通の和食レストランです。
ところが「品数の豊富さ」と更に注文して届いたときに
もう一度驚くことになります。
そうこのお店の売りは「盛りのインパクト」ですね。
セット物を頼むと普通はサブメニューはハーフサイズの丼ブリや麺の器に入って
お盆にのってきますが、ここは違います。
両方がメインメニューか!?ってくらいの量で登場します。
こちらもHPはないようですので食べログページのリンクを貼っておきます。
「そば、うどん、丼もの 丸光亭」
個人的には唐揚げ単品や、唐揚げの定食がオススメです。
衣はカリカリに仕上がっていて、一つ一つが大きく食べ応え満点です。
次は香取市(旧佐原)市内に戻り、市内を流れる小野川沿いにある
うなぎ割烹 「山田」です。
佐原というと「うなぎ」というほど市内のうなぎを取扱う
割烹が多いですね。
佐原市は江戸の頃より水運で賑わっていた地域でその影響もあり
当時からうなぎの産地として有名だったようです。
今でも利根川では天然うなぎの漁が行われているのは少し驚きでした。
こちらもHPがないようですので「食べログ」のページにリンクを貼ります。
ちなみに当日行く場合は店の入り口のところで整理券を配布しています。
整理券の配布場所に氏名等を記帳するメモがありそこに氏名と連絡先を書いて
おけばその場所を離れてしまっても入店できる時間になると連絡をくれます。
ちなみに私は平日の午前10時半頃に整理券を取りに行きましたが、連絡が来たのは午後1時半過ぎだった。
当日は午後に予定もあったため止む無くキャンセル致しましたが
その後はタイミングを逃すとなかなか行けないものでしばらくお預け状態です。
駐車場も店舗に隣接したところと店舗の向かい側にもありますので
ある程度台数は確保されています。
でも整理券の事もあるのでなるべく早めに行くことをオススメします。
いずれも、香取神宮敷地内や車で10分弱の移動で行ける場所をご紹介しました。
是非この機会に香取エリアを堪能してみてください。
こちらからは香取市公式の香取の魅力を伝える特設ページをご覧いただけます。
香取市公式HP【香取を旅する】
車などで行かれる方が殆どだと思いますが
電車利用の場合、現地でレンタカーを借りられると思いますがその際はこちらのエアトリ