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ハンドドリップコーヒーを楽しむ時間②

週に一度ハンドドリップコーヒーを楽しむ時間

ハンドドリップイメージ

ハンドドリップを楽しむ丸金珈琲の時間です

丸金珈琲の時間がやってきました。今週は一気に気温も上がりすっかり夏模様な一週間でした。
地域によっては大雨などにより甚大な被害にあわれた方々がいらっしゃることと思います。
心よりお見舞い申し上げます。

さて、今週はどんな豆を用意したのでしょうか。気になるところですがもう一つだけ注意点があります。
 

ちょっとしたルール2つ

お互いに豆や器具は共有できるものを持ち寄って運営するスタイル

ちなみに豆を探してくるルールは「自分のこだわりにこだわり過ぎないこと

色々な種類を楽しむために、新しい発見をするために決めたルールです。


 

今日の豆は何でしょう?

※これはイメージ画像です

今日頂いたコーヒーは

【ベトナム産 ルビーマウンテン】

 ■焙煎:★★★★☆☆☆☆〈ハイロースト〉(焙煎8段階表示)

 ■ハンドミル/中細挽き

 ■購入場所:珈琲豆舎

珈琲豆舎ルビーマウンテン

産地の特徴をご紹介

今日の豆の産地 「ベトナム」についてです。

 

ベトナムは正式名称が「ベトナム社会主義共和国」といいます。東南アジアのインドシナ半島東部にある国です。形がどことなく日本と似ています。

人気TV番組「水曜どうでしょう。」で大泉洋さんたちがバイク(スーパーカブ)で縦断したのもこの国です。
あれは、面白かった。見ていない人がいらっしゃればぜひご覧ください。動画配信サービスで見れたはずです。

人口は約1億人、国土面積は約33万㎢です。日本の国土面積が37万㎢なので近似値ですね。

ちなみにコーヒー豆の栽培はベトナム中部地方の高原で行われています。

コーヒー豆の産地というとブラジルやアフリカ、コロンビアなど思い浮かべると思いますが実は、ベトナムはコーヒー豆の生産量が「世界2位」なのです。
ちなみに1位はブラジルですが、これは納得。

また、コーヒー豆生産世界2位については当初より作られていた「ロブスタ種」と「アラビカ種」を合算の生産量ですが、「ロブスタ種」に限って言えばその生産量は「世界1位」になります。

そうです、ベトナムは実はコーヒー大国なのです。

ベトナムのコーヒーの飲み方は「ベトナム式コーヒー」で気温が高いせいで新鮮なミルクが手に入りにくかったために代用品としたコンデンスミルクでつくるカフェオレです。通常よりも豆の量も多くして作るため甘みが強く濃厚な味わいになるのだそうです。



勝手にレビュー

 

それでは、勝手にレビューをしていきたいと思います。

【ベトナム産 ルビーマウンテン】 

■苦味:★★★★☆ 
■酸味:★★☆☆☆

■香り:★★☆☆☆

今日はルビーマウンテンはベトナムでは珍しい「アラビカ種」です。

苦味、酸味のバランスはよく、酸味も嫌味のないフルーティな感じです。

香りについては、チョコやフルーツを感じさせます。

ベトナム式コーヒーにして飲んでも美味しいかもしれませんが、この品種についてはストレートで頂くのをお勧めいたします。


  

prof.nine9

ないんです。はじめまして。 コーヒーのことやブログのことを主に書いています。ときどき外へ出てはヤマへ行き、暑くなったり寒くなると籠りはじめ本を読みだし誰かに伝えたくなるようです。wordpress(cocoon)で記事を書いています。